2018年3月19日
春の味「花わさび」のご紹介です。
寒さが厳しい長野県も3月になるとようやく
春らしい陽気が続くようになりました。
店頭には、タラの芽やこごみ等の山菜も仲間入り。
寒い冬をじーっと耐えて春の日差しを浴びて芽吹く山菜達。
独特の苦みや香りを楽しめるのは春先だけです。四季の恵みの味を楽しんで下さい。
旬のおススメをご紹介 「花わさび」
花わさびや葉わさびと呼ばれるものは根茎部分を指す「わさび」の葉や花芽の事です。わさびは葉っぱや花も食用として収穫されています。
春の訪れを告げる食材のひとつです。わさび特有の鼻に突き抜ける爽快な辛みと、独特の苦みやシャキシャキとした歯ごたえが特徴です。
簡単レシピがありますので是非一度お試し下さい。
「花わさびの食べ方」
①洗って3センチ位に切り容器に入れる。
②塩と砂糖を少しふりかけ、手でよくもみ熱湯をかけ2~3分密閉してから軽く絞る。
③青い色が変わらないうちに冷水で冷やし、密閉容器に移して5~6時間冷蔵庫に入れておくと辛みが出ます。
④出来上がった「わさびの花」を軽く絞り、削り節、お醤油をかけて召し上がって下さい。
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